018

霜越琉斗

 

【タイトル】引力

 

【コンセプト】

ある夏の長い長い一日。誰もぼくらを知らないし、理解さえしようとしない。けれども、ぼくだけが君を知っている。君がだけがぼくを知っている。ガラス窓の上に時計がひとつ。ひとりぼっち同士の引力がその場所を軸にぼくらをつないでいる。

 

【作品内容】

夏の宇宙。茫洋とした心の中の海のような音楽。ありふれたような、しかしどこか内省的で閉ざされたような写真の輪郭と色彩。ふたつのまったく異なるものが同じ場所にとどまることで起こる、ねじれるような感覚を楽しんでください。